

三 江 線(江 津−三 次)その7
−船佐−長谷−粟屋−尾関山−三次
(平成30(2018)年4月1日 廃止)
※所在地は撮影当時のものです
船 佐 駅(広島県高田郡高宮町)

▲昭和31(1956)年3月建築の待合室。ホームとはかなり離れていました。開業は昭和30(1955)年3月。(2003.9撮影)

▲ホームは片面ですが、もと島式ホームだったそうです。
駅前広場はバスの回転場になっていて、そのまん中に駐輪場がありました。(2003.9撮影)
長 谷 駅(広島県三次市)


▲昭和44(1969)年4月に仮乗降場として開業。国鉄時代は時刻表にも載っていませんでした。民営化時に正駅となりましたが、廃止時まで普通列車の半数が通過する利用客のたいへん少ない駅でした。
しかしながら立派な待合室があり、中には駅ノートが置かれていました。(2011.3撮影)

▲ホームは片面。江の川が見下ろせました。(2011.3撮影)
粟 屋 駅(広島県三次市)


▲昭和30(1955)年3月開業。片面ホームの棒線駅で、小さな上屋があるのみで駅舎はありませんでした。(2011.3撮影)
尾 関 山 駅(広島県三次市)

▲昭和30(1955)年3月開業時の駅舎。三次市郊外の駅で、駅前には広い道路がドーンとありました。近くに学校があり、住宅も多かったです。尾関山公園の最寄り駅でした。(2015.3撮影)

▲駅舎内。旧窓口は板で塞がれていました。(2015.3撮影)

▲ホームから見た駅舎。かつて貨物扱いをしていた名残で、駅舎とホームはやや離れていました。(2015.3撮影)

▲ホームは片面。(2015.3撮影)

▲桜の名所、尾関山公園へは駅から北に徒歩約5分。(2015.3撮影)
三 次 駅(広島県三次市)

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旧・三江線ホーム0番線。駅舎から広島寄りのかなり離れたところにありましたが、駅前広場整備の用地確保のため、平成22(2010)年3月に廃止されました。
(2003.9撮影)
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芸備線・三次駅