さいきの駅舎訪問・廃止路線の駅舎

三 江 線(江 津−三 次)その6

−作木口−香淀−式敷−信木−所木−

(平成30(2018)年4月1日 廃止)

※所在地は撮影当時のものです


作 木 口 駅(島根県邑智郡邑南町)

作木口駅

作木口駅 作木口駅

▲昭和38(1963)年6月開業。片面ホームのみの駅。江の川のそばにありました。
開業時は江津方300メートルの場所にありましたが、江の川に架かる橋が昭和47(1972)年に水害で流失したため、上流300メートルの場所に新しい橋「三国橋」を建設、その完成に合わせて昭和51(1976)年11月に現在地に移転しました。
その「三国橋」を渡ったところに駅名の由来である広島県の作木村(現・三次市)の役場がありました。(2003.9撮影)

香 淀 駅(広島県三次市)

香淀駅 香淀駅

▲六角形(正六角形ではない)をした駅舎。建築時期は不明ですが平成9(1997)年にはすでに建てられていたようです。内部にトイレがありました。
駐輪場が併設。手前はゲートボール場です。(2003.9撮影)

 

香淀駅 香淀駅

▲開業は昭和38(1963)年6月。ホームは片面。上家は開業時からあるものです。(2003.9撮影)


式 敷 駅(広島県高田郡高宮町)

式敷駅

式敷駅 式敷駅

▲小さな駅舎。建築時期は不明ですが平成8(1996)年にはすでに建てられていたようです。
駅前には沿線では珍しくコンビニがありました。昭和30(1955)年3月開業。(2003.9撮影)

 

式敷駅 式敷駅

▲島式ホームの交換可能駅でした。(2003.9撮影)

信 木 駅(広島県高田郡高宮町)

信木駅 信木駅

▲片面ホームのみの駅。周囲に民家はわずかで、利用客もかなり少なかったです。昭和31(1956)年7月開業。(2003.9撮影)

 

信木駅 信木駅

▲並行する道路から見下ろす位置に駅はありました。(2003.9撮影)

所 木 駅(広島県高田郡高宮町)

所木駅 所木駅

所木駅 所木駅

▲ホームのみの駅。駅からすぐのところに江の川の対岸に渡る吊り橋がありました。昭和31(1956)年7月開業。(2003.9撮影)

その1  江津−江津本町−千金−川平−川戸−

その2 −田津−石見川越−鹿賀−因原−石見川本−

その3 −木路原−竹−乙原−石見簗瀬−明塚−

その4 −粕淵−浜原−沢谷−潮−石見松原−

その5 −石見都賀−宇都井−伊賀和志−口羽−江平−

その6 −作木口−香淀−式敷−信木−所木−

その7 −船佐−長谷−粟屋−尾関山−三次


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