さいきの駅舎訪問・廃止路線の駅舎

標 津 線(標茶−根室標津・中標津−厚床)その1

標茶−多和−泉川−光進−西春別−

平成元(1989)年4月30日廃止)

※所在地は撮影当時のものです


標 茶 駅(北海道川上郡標茶町)

標津線 標茶駅 標津線 標茶駅

▲美しい釧路川が町の真ん中を流れる標茶町の駅。標津線の起点でした。
ホームは2面3線。列車は釧路直通のものもありましたが、当駅始発のものは駅舎から一番遠い3番線を使用していました。(1988.9撮影)
釧網線標茶駅

多 和 駅(北海道川上郡標茶町)

標津線 多和駅 標津線 多和駅

▲標茶駅を出て釧網線としばらく並走したのち、分かれてすぐのところにありました。
昭和36(1961)年4月開業。国鉄時代は仮乗降場でした。(1988.9撮影)


泉 川 駅(北海道野付郡別海町)

標津線 泉川駅 標津線 泉川駅 

▲昭和19(1944)年5月、信号場として開業。昭和25(1950)年旅客扱い開始。
駅舎は昭和33(1958)年改築のブロック造。
多和駅から10キロの間、まったく人里離れたところを走ってこの駅に至っていました。(1988.9撮影)

   

標津線 泉川駅

▲ホーム側から見た駅舎。駅名表示はこのようにホーム側にありました。
ホームは対向式で駅舎とはやや離れていました。(1988.9撮影)


光 進 駅(北海道野付郡別海町)

標津線 光進駅 標津線 光進駅

▲昭和37(1962)年5月、仮乗降場として開業。昭和42(1967)年4月、正駅に。
入口前にある待合室はトイレ付きでした。(1988.9撮影)


西 春 別 駅(北海道野付郡別海町)

標津線 西春別駅 標津線 西春別駅

▲昭和11(1936)年10月開業。駅舎は開業時のもの。有人駅でした。
駅周辺は現在も「駅前○○町」という地名になっています。
ホームは島式1面2線。(1988.9撮影)


標津線 その1  標茶−多和−泉川−光進−西春別−

標津線 その2 −上春別−計根別−開栄−当幌−  

標津線 その3 −中標津−上武佐−川北−根室標津 

標津線 その4  中標津−協和−春別−平糸−   

標津線 その5 −別海−奥行臼−厚床       


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