

天 北 線(音威子府−浜頓別−南稚内)その3
−寿−新弥生−下頓別−常盤−浜頓別−
平成元(1989)年5月1日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
寿 駅(北海道枝幸郡中頓別町)→写真拡大

▲昭和30(1955)年12月開業。国鉄時代は仮乗降場でした。ホームは片面。
かなりの縁起駅名でしだか、この駅の存在を知る人は少なかったようです。(1989.1撮影)
新 弥 生 駅(北海道枝幸郡中頓別町)→写真拡大


▲昭和34(1959)年11月開業。国鉄時代は仮乗降場でした。ホームは片面。(1989.1撮影)
下 頓 別 駅(北海道枝幸郡浜頓別町)→写真拡大

▲大正7(1918)年8月開業。ホームは片面。以前は対向式だったようです。
大正12(1923)年から昭和19(1944)年まで、宇津内森林軌道が分岐していました。(1989.1撮影)
常 盤 駅(北海道枝幸郡浜頓別町)→写真拡大

▲昭和30(1955)年12月開業。国鉄時代は仮乗降場でした。ホームは片面。(1989.1撮影)
浜 頓 別 駅(北海道枝幸郡浜頓別町)→写真拡大


▲大正7(1918)年8月開業。駅舎は昭和44(1969)年9月改築。急行「天北」の停車駅でした。浜頓別町役場の最寄り駅で、町にはホテル、旅館、コンビニなどがありました。
昭和11(1936)年7月から昭和60(1985)年7月まで興浜北線が分岐していました。
ホームはもと2面3線。駅舎に面した1番線は興浜北線のホームでしたが、同線の廃止後に線路もはがされました。
天北線は島式の2・3番線から発着し、駅舎とは跨線橋で結ばれていました。
貨物ヤードがあり、かつてはターンテーブルもありました。
ホームの写真は廃止された1番ホーム。(1989.1撮影)(ホームは1985.9撮影)