

天 北 線(音威子府−浜頓別−南稚内)その1
音威子府−上音威子府−小頓別−上頓別−恵野−
平成元(1989)年5月1日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
音威子府駅(北海道中川郡音威子府村)→写真拡大

▲天北線のあった当時の音威子府駅舎。腰折屋根の北海道らしさの良く出た駅舎でしたが、天北線の廃止後、改築されてしまいました。
(1989.1撮影)
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宗谷線・
音威子府駅
上音威子府駅(北海道中川郡音威子府村)→写真拡大
大正3(1914)年11月開業。ホームは片面でした。晩年は冬季閉鎖となり、天北線訪問時の昭和63(1988)年1月時点ではすでに閉鎖され、実質的な廃止状態でした。
音威子府駅からタクシーで行こうとしましたが、タクシーが出払っていたため訪駅なりませんでした。
その後、駅舎が農機具の倉庫として残存しているとの情報を得て、訪問しました。(すべて2001.8撮影)

▲駅舎正面。

▲駅舎斜め前から。

▲駅舎内部。

▲駅舎ホーム側。

▲ホーム跡。

▲ホーム跡。

▲駅舎ホーム側。
小 頓 別 駅(北海道枝幸郡中頓別町)→写真拡大

▲大正3(1914)年11月開業。急行「天北」の停車駅でした。ホームは片面ホームが2面、千鳥式に配置されていました。
昭和4(1929)年12月から昭和45(1970)年11月までは、歌登村営軌道が連絡していました。(1989.1撮影)
上 頓 別 駅(北海道枝幸郡中頓別町)→写真拡大

▲大正5(1916)年10月開業。ホームは片面。(1989.1撮影)
恵 野 駅(北海道枝幸郡中頓別町)→写真拡大

▲昭和31(1956)年5月開業。国鉄時代は仮乗降場でした。ホームは片面。(1989.1撮影)