秋田港駅(奥羽線貨物支線)(秋田県秋田市)
秋田港駅は
奥羽線・土崎駅から分岐して
秋田港駅とを結ぶ
貨物線(通称:秋田港線)の駅です。
クルーズ船の寄港する秋田港から竿燈まつりが行われる
秋田駅までクルーズ船でやってきた観光客を輸送するという目的で
平成29(2017)年8月3日から6日にかけて試験的に旅客列車が運行されました。
当初は仮説のプラットホームが設置されただけでしたが,翌年からは常設のホームと待合室が設置されました。
(写真はすべて2019.10撮影)
▲土崎−秋田港間の営業キロは1.8キロ。開業は明治40(1907)年と歴史があります。
秋田港駅からはさらに秋田臨海鉄道の線路が北線と南線に分かれて続いています。
▲待合室。平成30(2018)年10月ごろの設置。
▲待合室からホームへの通路。
▲待合室とホームの位置関係。
▲駅名標。
▲ホームは片面。
▲駅入口案内。
▲駅前広場。クルーズ船の乗客はここまでバスで移動。