さいきの駅舎訪問・廃止路線の駅舎

漆 生 線(下鴨生−下山田)

下鴨生−鴨生−漆生−才田−下山田

昭和61(1986)年4月1日廃止)

※所在地は撮影当時のものです


下 鴨 生 駅(福岡県嘉穂郡稲築町)→写真拡大

漆生線 下鴨生駅 漆生線 下鴨生駅

▲後藤寺線との分岐駅。島式ホーム1面の駅舎側に漆生線の列車は発着していました。(1983.3撮影)
後藤寺線下鴨生駅

鴨 生 駅(福岡県嘉穂郡稲築町)→写真拡大

漆生線 鴨生駅 漆生線 鴨生駅

▲古い駅舎。下鴨生から1.2キロしかなく、容易に歩いて訪問できました。(1985.1撮影)


漆 生 駅(福岡県嘉穂郡稲築町)→写真拡大

漆生線 漆生駅 漆生線 漆生駅

▲昭和41年までここが漆生線の終着でした。晩年も旅客列車はこの駅で折り返すものが大半でした。
石炭で栄えた駅で、貨物支線が分岐していました。(1985.1撮影)


才 田 駅(福岡県嘉穂郡稲築町)→写真拡大

漆生線 才田駅

漆生線 才田駅 漆生線 才田駅

▲昭和41年、漆生と嘉穂信号場間が開通し、上山田線とつながったときにできた駅。
停車する列車はわずか1日3本、駅舎はありませんでした。(1983.3撮影)


下 山 田 駅(福岡県山田市)

 上山田線との乗り換え駅。実際の分岐駅は1.7キロ西の嘉穂信号場でした。
漆生線から乗り入れる3往復の旅客列車はすべて豊前川崎駅まで直通していました。

 駅舎写真は上山田線を参照してください。


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