

筑 肥 線(虹ノ松原−山本)その2
虹ノ松原−東唐津−鏡−久里−山本
(昭和58(1983)年3月22日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
虹ノ松原駅(佐賀県唐津市)

▲大正13(1924)年7月に「虹の松原」として開業、昭和12(1937)年10月に「虹ノ松原」に改称。
この半分化駅舎は線路切り替え後もそのまま使用されています。
(1982.8撮影)
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筑肥線 虹ノ松原駅
東 唐 津 駅(佐賀県唐津市)

▲大正14(1925)年6月開業。行き止まり式のスイッチバック駅でした。駅舎は昭和24(1949)年3月改築で、かなり大きなものでした。
昭和58(1983)年3月22日に新線上の新しい
東唐津駅に移転しました。
(1982.8撮影)
鏡 駅(佐賀県唐津市)

▲昭和4(1929)年4月に「久里」として開業、昭和25(1950)年5月に「鏡」に改称。
外見では駅舎だとわからないほど荒れ果てていました。(1982.8撮影)
久 里 駅(佐賀県唐津市)


▲昭和5(1930)年3月に「上久里」として開業、昭和25(1950)年5月に「久里」に改称。相当荒れた駅舎でした。ホームの駅名標は風化してボロボロでした。(1982.8撮影)
山 本 駅(佐賀県唐津市)


▲旧線が分岐していた当時の駅舎。大正元(1912)年10月改築のこの駅舎は新線切り替え後もそのまま使用されています。
新線切り替え後は駅名標は「くり」の部分が白く塗りつぶされました。
(1982.8撮影)
(「現役路線の駅舎」参照)