


田川後藤寺駅(福岡県田川市)


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現駅舎。それなりの大きさの駅舎ですが、改築により待合室がたいへん狭くなってしまいました。駅前はタクシーの待機場になっていて、撮影者泣かせの駅です。平成23(2011)年の初めに壁面が黄色に塗り替えられました。
明治29(1896)年2月に
「後藤寺」として開業、昭和57(1982)年11月に
「田川後藤寺」に改称しています。田川市の代表駅で、
後藤寺線・
糸田線の分岐駅です。
(2019.11撮影)

▲駅入口から見た駅舎内。
左写真:正面が改札(JR・平成筑豊鉄道共通)。改札の右側にJRの窓口。その手前の右側にJRの券売機,左側に平成筑豊鉄道の券売機。
右写真:待合室。(2019.11撮影)


▲ホームは3面5線。うち平成筑豊鉄道は1面1線。(2019.11撮影)
旧塗色



▲平成21年当時。(2009.5撮影)
旧駅舎


▲旧駅舎。石炭で栄えただけあって比較的大きな木造駅舎でした。大正5(1916)年8月改築。(1988.10撮影)


▲旧称「後藤寺」駅当時。昭和57(1982)年11月に現駅名の「田川後藤寺」に改称されました。
この写真は改称の3日前のもので、駅名標もごらんのとおりで、がっかりでした。(1982.10撮影)