池 尻 駅(福岡県田川郡川崎町)
▲現駅。平成21(2009)年3月ごろに、旧駅舎が解体された跡地に屋根付きのベンチが設置されました。駅前もきれいに整備され、旧駅舎時代の暗い寂れた雰囲気が一掃されました。
近くにある大きな道路沿いにはスーパーなどがあります。(2009.5撮影)
▲現駅。長いホームと石のモニュメントは旧駅舎当時のままです。ホームはまっすぐな島式で、かなりの長さがあります。
跨線橋はなく、ホームの端まで迂回しなければなりません。(2009.5撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。明治31(1898)年7月開業時の駅舎でした。荒らされたのか、窓にガラスは入っておらず、駅舎内の壁は黒く塗られ暗い感じでした。この駅舎は平成20(2008)年9月に解体されました。(2008.4撮影)
▲旧駅舎当時のホーム。(2008.4撮影)
▲国鉄当時。このときすでに委託駅になっていて、きっぷは駅前の商店で軟券を売っていました。(駅舎は1982.10、駅名標は1985.1撮影)