

湧 網 線(中湧別−網 走)その4
−北見富丘−東富丘−北見共立−常呂−能取−
(昭和62(1987)年3月20日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
北見富丘(きたみとみおか)駅(北海道常呂郡常呂町)

▲昭和27(1952)年12月開業の正駅。現役当時は片面ホーム上にブロック積みの待合室がありましたが、すでにホームもろとも撤去されていました。周辺はわずかな民家があるだけでした。(1987.9撮影)
東 富 丘(ひがしとみおか)駅(北海道常呂郡常呂町)

▲昭和31(1956)年5月設置の仮乗降場。周辺はわずかな民家があるだけでした。(1987.9撮影)
北見共立(きたみきょうりつ)駅(北海道常呂郡常呂町)

▲昭和27(1952)年12月開業の正駅。駅舎もホームもすでに撤去されていました。現役当時はホームは片面でした。
周辺は民家は比較的多かったです。南2.5キロほどのところにある豊川集落からの利用もあったようです。(1987.9撮影)
常 呂(ところ)駅(北海道常呂郡常呂町)

▲昭和11(1936)年10月開業。現役当時はホームは対向式で測線も何本かありました。
常呂町役場の最寄り駅で住宅も多かったです。オホーツク海に面した駅でした。(1987.9撮影)
能 取(のとろ)駅(北海道網走市)

▲昭和11(1936)年10月開業。改築された簡易な駅舎は撤去されていました。現役当時はホームは片面でした。
能取湖沿岸の駅。集落は郵便局がある程度でした。(1987.9撮影)