

留 萌 線(留 萌−増 毛)その2
−舎 熊−朱文別−箸 別−増 毛
(平成28(2016)年12月5日 留萌−増毛間廃止)
※所在地は廃止時のものです
舎 熊 駅(北海道増毛郡増毛町)

▲大正10(1921)年11月開業。国鉄時代は木造駅舎がありましたが、民営化されたころに貨車駅になりました。駅名は「しゃぐま」ですが、地名は「しゃくま」です。(1996.8撮影)
朱 文 別 駅(北海道増毛郡増毛町)


▲昭和38(1963)年12月に仮乗降場として開業。民営化と同時に正駅に。
短いホームの駅で、ホームから離れた所に小さな待合室がありました。(1996.8撮影)
箸 別 駅(北海道増毛郡増毛町)

▲昭和38(1963)年12月に仮乗降場として開業。民営化と同時に正駅に。
ホームは短く、待合室はホームから少し離れたところにありました。(1996.8撮影)
増 毛 駅(北海道増毛郡増毛町)

▲大正10(1921)年11月開業時の駅舎が残る駅でした。ただし開業時よりは大幅に縮小されています。
左側の建物は増築されたトイレです。増築されたのは平成3(1991)年ごろ。既存駅舎に合わせた違和感のないデザインになっています。(1996.8撮影)

▲これが本来の駅舎。ホームまではかなり離れていますが、かつては駅舎はホームのすぐそばまであるほど大きなものでした。地面に残された基礎の跡で、かつての駅舎の大きさを伺い知ることができました。(1996.8撮影)