

上 山 田 線(飯塚−下山田−豊前川崎)その2
−上山田−熊ヶ畑−真崎−東川崎−豊前川崎
昭和63(1988)年9月1日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
上 山 田 駅(福岡県山田市)→写真拡大

▲明治34(1901)年6月、貨物駅として開業。明治36(1903)年12月、旅客扱い開始。
写真の駅舎は昭和31(1956)年6月改築。山田市の代表駅でした。
飯塚からくる旅客列車は1往復が豊前川崎まで直通するのみで他はすべて上山田止まりでした。(1985.1撮影)
熊 ヶ 畑 駅(福岡県山田市)→写真拡大

▲上山田−豊前川崎間の新線開業時の昭和41(1966)年3月に建てられた駅舎。
ここから豊前川崎までの旅客列車は1日4本。うち1本が飯塚直通、3本が漆生線へ乗り入れていました。(1985.1撮影)
真 崎 駅(福岡県田川郡川崎町)→写真拡大

▲昭和41(1966)年3月開業時の駅舎。熊ヶ畑駅と同タイプのコンクリート駅舎です。(1985.1撮影)
東 川 崎 駅(福岡県田川郡川崎町)→写真拡大

▲昭和41(1966)年3月開業。周りをたんぼに囲まれたホームのみの駅でした。(1985.1撮影)
豊前川崎駅(福岡県田川郡川崎町)→写真拡大

▲日田彦山線との合流駅。石炭積み出し駅として栄え、油須原線が分岐する予定もありましたが、石炭産業の斜陽化とともに駅も廃れてしまいました。
ホームは2面3線で、駅舎からいちばん遠い3番線が上山田線のホームでした。
(1985.1撮影)
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日田彦山線・
豊前川崎駅