宮 之 城 線(川 内−薩摩大口)その2
−上樋脇−入来−薩摩山崎−船木−宮之城−
昭和62(1987)年1月10日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
上 樋 脇 駅(鹿児島県薩摩郡樋脇町)
▲昭和34(1959)年11月開業の新しい駅。片面ホームのみで駅舎はありません。
主要道から離れた場所にありました。(1986.11撮影)
入 来 駅(鹿児島県薩摩郡入来町)
▲大正15(1926)年5月開業。ホームは対向式。
駅舎は台風の被害を受けたため昭和27(1952)年1月に改築された鉄筋コンクリートです。
入来町役場とは約2キロ離れていました。
国道のそばで近くに工業団地もあり、比較的利用客の多い駅でした。(1986.11撮影)
薩摩山崎駅(鹿児島県薩摩郡宮之城町)
▲大正15(1926)年5月開業。
ホームはもと対向式ですが、片面が廃止されていました。(1986.11撮影)
船 木 駅(鹿児島県薩摩郡宮之城町)
▲昭和11(1936)年6月開業。片面ホームだけの駅。(1986.11撮影)
宮 之 城 駅(鹿児島県薩摩郡宮之城町)
▲大正15(1926)年5月開業。駅舎は開業時のもの。
宮之城町の玄関口で役場もすぐ近くにありました。宮之城町は竹で有名で、駅舎にも竹が使われていました。
ホームは対向式2面2線でほかに側線が何本かありました。(1986.11撮影)