

山 野 線(水俣−薩摩大口−栗野)その2
−薩摩布計−西山野−山野−郡山八幡−薩摩大口−
昭和62(1988)年2月1日廃止)
※所在地は撮影当時のものです
薩摩布計駅(鹿児島県大口市)

▲ループ線を通って県境を越え、鹿児島県に入って最初の駅。
昭和10(1935)年12月開業ホームは片面。以前は行き違い設備がありました。
駅舎は昭和40年台に駅事務室が撤去され、待合室のみになっていました。(1987.5撮影)
西 山 野 駅(鹿児島県大口市)

▲昭和10(1935)年12月開業。ホームだけの駅。
学校もあり、隣の山野駅よりも住宅は多かったようですが利用客は少なかったです。(1987.5撮影)
山 野 駅(鹿児島県大口市)

▲大正10(1921)年9月開業。昭和53(1978)年4月改築の簡易な駅舎。
山野線の中心駅という印象がありますが、ホームは片面でした。
西山野駅とは1.6kmしか離れていませんでした。(1987.5撮影)
郡山八幡駅(鹿児島県大口市)

▲昭和40(1965)年2月開業の片面ホームだけの駅。
山野駅との距離は1.7kmでここも近かったです。
駅名の由来の八幡神社(国重文)が近くにありました。(1987.5撮影)
薩摩大口駅(鹿児島県大口市)

▲大口市の代表駅。駅周辺には古い建物の土産物屋や食堂などがありました。
宮之城線の乗換え駅。
大正10(1921)年9月開業。ホームは2面4線。
(1986.11撮影)