

播但線 飾磨港支線(飾磨港−姫路)
飾磨港−飾磨−亀山−姫路
(昭和61(1986)年11月1日 廃止)
※所在地は撮影当時のものです
飾 磨 港 駅(兵庫県姫路市)

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播但線の起点駅でした。ホームは頭端式が1面で、貨物線が何本もありましたが、旅客線は1本のみでした。駅名の通り、港が近い駅でした。
(1982.8撮影)
飾 磨 駅(兵庫県姫路市)

▲工場のそばにあった静かな駅。駅前の植木はよく手入れされていました。
山陽電鉄の電鉄飾磨駅とは約1キロの距離でした。電鉄飾磨駅周辺は住宅やデパートなどがあり、かなり賑やかでしたが、この国鉄の飾磨駅は対照的にたいへん利用客の少ない駅でした。
貨物主体で側線が何本かありました。また、新日鉄への引き込み線が分岐していました。(1982.8撮影)
亀 山 駅(兵庫県姫路市)

▲ホームのみの駅でした。住宅密集地にありましたが、飾磨港線は列車本数が1日2本しかなく、列車本数のはるかに多い山陽電鉄の電鉄亀山駅がすぐそばにあったため、極端に利用客の少ない駅でした。(1982.8撮影)
姫 路 駅(兵庫県姫路市)

▲当時、西7番線という飾磨港線専用の短い切り欠きホームから発着していました。
このホームは飾磨港線の廃止後もずっと残っていましたが、高架化により消えました。
(1982.8撮影)
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