

高 砂 線(加古川−高 砂)
加古川−野口−鶴林寺−尾上−高砂北口−高砂
昭和59(1984)年12月1日 廃止)
※所在地は撮影当時のものです
加 古 川 駅(兵庫県加古川市)

野 口 駅(兵庫県加古川市)

▲加古川市街にある駅でしたが、駅舎のない無人駅でした。高砂線はホームの向こう側で、手前に写っている線路は別府鉄道です。(昭和59(1984)年2月1日 野口−別府港間廃止)
また、駅名標写真の後ろに写っているのは別府鉄道の車両です。(1981.8撮影)
鶴 林 寺 駅(兵庫県加古川市)

▲ここもホームだけの駅。駅名となった三重塔のある鶴林寺が近いです。(1981.8撮影)
尾 上 駅(兵庫県加古川市)

▲駅のすぐ背後は山陽電鉄の築堤になっています。(1981.8撮影)
高砂北口駅(兵庫県高砂市)

▲高砂市街のにぎやかな場所にあった駅。しかしホームのみの駅でした。
山陽電鉄の高砂駅のすぐそばにあり、利用客数でたいへんに差をつけられた感じでした。
高砂線の廃止後は、山陽電鉄の高砂駅が高砂市の代表駅となりました。(1981.8撮影)

▲廃止翌年の高砂北口駅。(1986.4撮影)
高 砂 駅(兵庫県高砂市)

▲古い住宅が密集した中にある駅でした。当時は高砂市の代表駅でした。
路線はこの先、貨物駅の
「高砂港駅」まで続いていました。
(1981.8撮影)