

清 水 港 線(清水−三保)
清水−清水埠頭−巴川口−折戸−三保
昭和59(1984)年4月1日 廃止)
※所在地は撮影当時のものです
清 水 駅(静岡県清水市)

▲清水港線は
東海道線のホームからかなり離れた場所にある専用ホームから発着していました。
(1984.3撮影)
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東海道線・
清水駅
清水埠頭駅(静岡県清水市)

▲昭和5(1930)年2月開業。以前は駅舎がありましたが、訪問時は駅舎は解体され、ホームのみでした。(1984.3撮影)

▲清水埠頭−巴川口間の可動橋を通過する貨物列車。(1984.3撮影)
巴 川 口 駅(静岡県清水市)

▲昭和19(1944)年7月開業。駅舎は開業時のもの。
貨物用側線が多数ありました。(1984.3撮影)
折 戸 駅(静岡県清水市)

▲昭和19(1944)年12月開業。以前は駅舎がありましたが、訪問時は駅舎は解体され、ホームのみでした。
線内で最も乗降客の多い駅でした。(1984.3撮影)
三 保 駅(静岡県清水市)

▲昭和19(1944)年7月開業。駅舎は開業時のもの。
廃止直前の駅は廃止を惜しむファンが多く訪れ、硬券の入場券や乗車券などが飛ぶように売れていました。
旅客列車は1日わずか1往復でしたが、鉄道に並走するバスの本数が多かったので駅に来ることは容易でした。(1984.3撮影)