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平成26(2014)年3月15日 旅客扱い廃止
▲青函トンネルの中にある駅。海面下149.5mに位置し、日本一低い鉄道駅です。
昭和63(1988)年3月、海峡線の開業時と同時に開設。保線基地・非常時の旅客避難所として設置されました。事前に予約した見学者だけが乗降できました。
北海道新幹線工事の資材基地となるため、平成18(2006)年3月のダイヤ改正で定期列車の停車を中止、平成18(2006)年8月27日の臨時特急の停車を最後に、般旅客列車の停車はすべて休止されました。
竜飛海底駅と同じくホームは狭く、人ひとりが立つのがやっとですが、見学客の乗降はホームと避難路をつなぐ連絡誘導路(横穴)に列車の出入口が直付けするので支障はありませんでした。
この駅名標写真はホームのものではなく、避難路にある記念撮影用のものです。
海底駅の見学は、迷路のようなトンネル内の各所にある展示物を係員の案内に従って見学していました。また、通常の見学コースでは地上には出られませんでした。(2003.6撮影)
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