青 森 駅(青森県青森市)
▲現駅舎。東口。令和3(2021)年3月に橋上駅舎と自由通路が使用開始されました。旧駅舎は現駅舎の左隣にあり、現駅舎の使用開始後に解体されました。旧駅舎の跡地はホテルなどの入ったビルが建設される予定です。
訪問時は駅前から駅舎までは仮通路で結ばれていました。
駅ビル「LOVINA」が隣接、周辺はホテルや飲食店が多くあります。(2021.10撮影)
▲現駅舎。西口。令和3(2021)年3月使用開始。旧駅舎は右側にありました。
訪問時は駅前広場は整備中でした。(2021.10撮影)
▲自由通路。壁面はリンゴ箱を積み上げたデザインだそうです。(2021.10撮影)
▲2階にある改札。「青い森鉄道」とは券売機は分かれていますが、改札は共通です。(2021.10撮影)
▲改札内通路。(2021.10撮影)
▲ホームは3面6線。(2021.10撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。東口。昭和35(1960)年3月改築。平成22(2010)年12月の東北新幹線新青森延伸を機にブラウン系統にリニューアルされました。駅舎のリニューアルとともに駅前のバスのりばも整備されました。
駅舎にはJRから移管された「青い森鉄道」も同居していました。(2011.8撮影)
▲旧駅舎とホームへの旧跨線橋。(2016.7撮影)
▲旧駅舎。改札とコンコース。コンコースには飲食店・土産物店・コンビニなどが並んでいました。(2016.7撮影)
▲JRと青い森鉄道は、きっぷ売場は別になっていますが、改札は共用です。
改札を通ると上り階段があり各ホームおよび西口へ連絡する長い跨線橋があります。
この跨線橋の雰囲気は青函連絡船があった当時のままです。(2011.8撮影)
▲大きな屋根のかわいらしい旧・西口駅舎。昭和59(1984)年12月改築。
海側は公園になっています。(2011.8撮影)
▲ホーム上に売店、そば店がありましたが、平成28(2016)年3月に撤退してしまいました。(ホームは2016.7、駅名標は2011.8撮影)
▲ホームの北側にある通路。かつて駅ホームから青函連絡船に乗り場に行くために使っていた通路で、青函連絡船時代を知っている者にとってはなつかしくてたまりません。(現在、駅ホームからこの通路に行くことはできません。)
この通路を進むと青函連絡船「八甲田丸」が展示されています。(2011.8撮影)
旧駅舎・リニューアル前
▲旧駅舎・リニューアル前。駅名標にはすべて隣駅の表示はありませんでした。(2000.5撮影)
▲ホームと寝台特急「日本海」。(2003.6撮影)
▲国鉄時代の駅舎と駅名標。(1984.8撮影)