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現駅舎。平成23(2011)年1月改築の橋上駅舎です。
こちらは旧駅舎のあった
南口。1階に喫茶・コンビニ・多目的ホールがあります。
2階には駅施設のほか、観光交流センター・トイレがあります。
駅前一帯は橋上化に伴いきれいに整備され、飲食店・土産物店・ホテルなどがあります。駅の鳥取方にはバスターミナルがあり、三朝温泉などとを結んでいます。
昭和4(1929)年8月に信号場として開業、昭和11(1936)年4月に駅に昇格しています。
明治36(1903)年12月に「倉吉」として開業。明治45(1912)年5月に「上井(あげい)」に改称、その1か月後に
倉軽便線が開業し、新しい倉吉駅が誕生、市の代表駅となりました。
昭和47(1972)年2月に「上井」から「倉吉」に改称、倉吉線の「倉吉」は
「打吹」に改称し、山陰本線の「倉吉」が代表駅になりました。
(2014.2撮影)