熊　山　駅（岡山県赤磐市）

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▲大正6(1917)年7月に信号場として開業、昭和5(1930)年8月に旅客扱いを開始しています。駅舎は財産標によれば昭和15(1940)年3月改築で、近隣の駅と比べてやや小振りです。
旧・熊山町の駅で、旧町役場は駅前の吉井川を渡ってしばらく進んだところにあります。
平成17(2005)年3月に４町が合併して誕生した赤磐市にある唯一の駅で同市の代表駅になっていますが、市役所は旧・山陽町にあり、最寄り駅は瀬戸駅になります。（2023.12撮影）

▲駅前は平成28(2016)年から整備が始まり、令和3(2021)年4月ごろに完了しました。
駅前ロータリーには観光案内所兼簡易郵便局が置かれ、駅舎の隣には公衆トイレも設置されました。（2023.12撮影）

▲駅舎内。窓口は閉鎖されていますが、券売機があります。（2023.12撮影）

▲ホーム側から見た駅舎。（2023.12撮影）

▲跨線橋は明治45(1912)年製造で、瀬戸駅に設置されていたものを昭和35(1960)年に移設してきたものです。（2023.12撮影）

▲ホームは２面３線。（2023.12撮影）

▲駅前整備前。当時の所在地は「赤磐郡熊山町」。駅前には古い建物がゴチャゴチャしていました。（1988.2撮影）