代 々 木 駅（東京都渋谷区）

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▲西口。昭和44(1969)年3月改築。改札横にコンビニあり。都営大江戸線・代々木駅と連絡しています。駅前広場があり周辺は飲食店や商業ビルが建ち並んでいます。（2025.6撮影）

▲明治39(1906)年9月に甲武鉄道（後の中央線）の駅として開業。当時は現在の湘南新宿ライン・埼京線の位置にホームがあり、その3年後の明治42(1909)年12月に山手線も停車するようになりました。中央線のほうが開業が早かったため駅の所属は「中央線」になっています。
大正13(1924)年12月に山手貨物線が開業、ホームが高架部に移転し現在の3面4線になっています。

▲西口から東口へ行く途中に湘南新宿ライン・埼京線の踏切があります。（2025.6撮影）

▲東口。線路をくぐる地下道口を少し進むと東口改札があります。昭和17(1942)年にはすでにこの形状で存在していたようです。駅前はマンションが建ち並んでいます。開業時は出入口は東側のみでしたが、駅舎はもっと新宿寄りにあったようです。（2025.6撮影）

▲北口。平成12(2000)年11月竣工の地下3階・地上8階建てのオフィスビル「代々木クリスタルビル」の1階（半地下）に改札があります。地下には都営大江戸線・代々木駅があります。
周辺はオフィスビルに囲まれていますが、コンビニやカフェもあります。（2025.6撮影）

▲ホームは、３面４線。（2025.6撮影）

▲民営化後まもないころ。（1988.5撮影）