▲明治44(1911)年12月に鉄道院三国線(後の国鉄三国線)の
「芦原」として開業、昭和3(1928)年12月に三国芦原電鉄(後の京福電気鉄道)が乗り入れています。
昭和47(1972)年3月に国鉄三国線が廃止されたことにより京福電気鉄道単独の駅となり
「芦原湯町」に改称、そして平成15(2003)年7月に
「あわら湯のまち」に改称したのち、翌月に
えちぜん鉄道に社名を変更しています。
駅舎は地平駅舎で昭和50(1975)年改築。当初は廃止された国鉄三国線の代替の国鉄バスの自動車駅も兼ねていたそうです。現在でも
JR芦原温泉駅からバスが連絡しています。駅の北側一帯が温泉街になっています。
(2004.10撮影)