尺 別 駅(北海道釧路市)
平成31(2019)年3月16日廃止
▲片流れ屋根のおもしろい風貌の駅舎。原野の中の何もない駅といった感じですが、かつては炭坑で栄え、尺別炭山まで炭鉱鉄道が分岐していました。
大正9(1920)年4月に尺別炭礦の運炭線に接続する貨物駅として開業、昭和5(1930)年4月に旅客扱いが開始されています。
以前は数千人の住民がいたそうですが、現在は数軒の民家があるだけです。(2011.5撮影)
▲駅前風景。(2011.5撮影)
▲ホーム側から見た駅舎。(2011.5撮影)
▲待合室内には駅ノートあり。ホームは対向式。(2011.5撮影)