小 樽 駅(北海道小樽市)
▲昭和9(1934)年12月改築のコンクリートの駅舎。小樽市の代表駅で、重厚さを感じさせる駅舎です。
外観を建設当初の左右対称にするなどのリニューアル工事が行われ平成24(2012)年4月に完成しました。
駅前一帯は歴史あるレンガや石造りの建造物が数多くあり、手宮線跡も徒歩数分のところにあるので、ぶらぶら歩くのが楽しい街です。(2012.8撮影)
▲リニューアルにより、エキナカに飲食店など数店舗が新たにオープンしました。(2012.8撮影)
▲ホームは2面4線で築堤上にあります。
4番ホームは平成15(2003)年6月に小樽駅開業100周年記念事業として「裕次郎ホーム」と名付けられました。
石原裕次郎さんの等身大パネルが設置され、番線表示の「4」はヨットを模したものとなっています。(2012.8撮影)
▲リニューアル前。(2005.6撮影)
▲民営化まもない頃。(1987.12撮影)