


東 別 府 駅(大分県別府市)

▲明治44(1911)年11月開業時の駅舎(財産票はM44.7)。近くに浜脇温泉があり、開業時の駅名も「浜脇」を名乗っていました。
JRが老朽化した駅舎を平成15(2003)年3月に改築することを予定していましたが、地元自治会が熱心に保存を要望したことにより別府市が市文化財に指定し、平成16(2004)年3月に修復されました。(2006.11撮影)

▲改札付近も昔の姿に戻されました。(2006.11撮影)
リニューアル前



▲修復前。老朽化してはいましたが、建築当時の形態をよく残していました。(2003.5撮影)

▲平成7年当時。駅舎と国鉄様式の駅名標。(1995.5撮影)