


山 川 駅(鹿児島県指宿市)


▲昭和11(1936)年3月に「指宿線」の終点として開業。JRの有人駅としては日本最南端の駅。平成28(2016)年3月にいったん無人化されましたが、同年10月に簡易委託として再び有人化されました。駅舎は昭和38(1963)年10月改築。間口は狭く奥行きのある駅舎です。駅名は「やまかわ」ですが、地名は「やまがわ」です。駅前から枕崎や長崎鼻へのバスが連絡しています。 (1998.10撮影、駅舎側面は2005.11撮影)


▲ホームは対向式。跨線橋はありません。駅名標のイラストは「ツマベニチョウ」。ガケになっているホームの脇をひらひらと翔ぶ姿が見られます。(2005.11撮影、駅名標は1998.10撮影)
旧・揖宿郡山川町の駅で、平成18(2006)年1月1日に指宿市と合併しました。

▲平成2年当時。(1990.8撮影)