


上 熊 本 駅(熊本県熊本市)

▲現駅舎。平成27(2015)年3月14日に高架化され、使用開始された駅舎です。水戸岡鋭治氏が「森の都」を表現したというデザインで、ヒノキ材がふんだんに使われています。
熊本市の北の玄関口で熊本電鉄・熊本市交通局の乗り換え駅です。
こちらは東口で、高架化当初はこちら側にしか出口はありませんでした。熊本電鉄・熊本市交通局ののりばもこちら側にあります。
明治24(1891)年7月に「池田」として開業、明治34(1901)年1月に「上熊本」に改称しています。(2020.9撮影)

▲現駅舎・東口。平成28(2016)年12月に高架下に商業施設「えきマチ1丁目」がオープンしました。(2020.9撮影)

▲駅舎内。窓口・改札。(2020.9撮影)


▲現駅舎・西口。平成29(2017)年3月に西口および西口広場が供用開始となりました。(2020.9撮影)


▲ホームは1面2線。床は板張り。新幹線が並走しています。(2015.5撮影)
駅前整備前


▲現駅舎・高架化直後。駅前はまだ整備中、駅ナカもありませんでした。(2015.5撮影)

▲現駅舎・高架化直後。仮駅舎がまだ残っていました。(2015.5撮影)

▲高架化直後・駅舎内。ジュースの販売機の背後はシャッターが閉まっていますが、在来線の撤去後、西口に通り抜けができるようになりました。(2015.5撮影)


▲高架化直後のホーム。(2015.5撮影)

▲東口駅前北側にある熊本電鉄・上熊本駅。(2015.5撮影)


▲東口駅前南側にある市電の上熊本駅前電停。高架化により解体されることになった旧上熊本駅舎を、地元住民らの保存運動により平成18(2006)年7月に移築したものです。(2015.5撮影)
仮駅舎


▲仮駅舎と地上ホーム。新幹線工事のため、平成18(2006)年1月よりこの仮駅舎での営業となりました。(2009.1撮影)
旧駅舎



▲旧駅舎。大正2年(1913)7月改築の風格のある駅舎でした。駅前に漱石の銅像が建っていました。(2005.11撮影)

▲旧駅舎の改札とホーム。(2005.11撮影)

▲工事前の駅舎と駅名標。(駅舎は1995.6、駅名標は左から1995.6、1998.12、1998.12撮影)