青 海 川 駅(新潟県柏崎市)
▲現駅舎。中越沖地震(H19.7.16発生)の被害により撤去された旧駅舎に変わり、震災のモニュメントという意味もこめて平成20(2008)年3月にオープンしました。
駅舎前面のステンドグラスは夕日が差し込んだときにすばらしい輝きを放つよう設計されています。
駅の開業は明治32(1899)年7月。(2008.5撮影)
▲現駅舎側面。(2008.5撮影)
▲左:震災前(2005.5撮影) 右:復旧後 海側のホームが柏崎方に移動しています。(2008.5撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎。昭和28(1953)年12月改築。中越沖地震(H19.7.16発生)により駅の直江津寄りで土砂崩れが発生。線路が埋まりホームの一部も崩壊しました。駅舎は無事でしたが、復旧工事に使用する重機搬入に支障が出るという理由で撤去されてしまいました。(2000.8撮影)
▲震災前のホーム。(2000.8撮影)
▲震災前。ホームから米山大橋を見たところ(左写真)。駅から上空の米山大橋までは狭くて急な小路を登り約10分かかります。
国道付近の駅に通じる小路の入口から見下ろした青海川駅(右写真)。(2005.5撮影)