


北 山 形 駅(山形県山形市)


▲現東口駅舎。平成28(2016)年11月。色調は、駅から約600メートルのところにある 「鳥海月山両所宮」を、待合室の縦長窓は昭和初期の山形駅舎をイメージしています。
左沢線の分岐駅で、大正10(1921)年7月に左沢線の駅として開業。昭和2(1927)年9月に奥羽線にも列車が停車するようになりました。
この東口駅舎は奥羽線側にあり、昭和8(1933)年3月に開設。その後、駅の所属が左沢線から奥羽線に変更されました。(2017.1撮影)

▲東口駅前の池の「小便小僧」。昭和31(1956)年10月の駅舎改築および駅前整備の完成記念に地元企業が寄贈したものです。山形女子専門学校の生徒の手作りによる衣装が季節ごとに着せられていましたが、平成27(2015)年3月に閉校してしまったため、衣替えはNPO法人に引き継がれています。(2017.1撮影)

▲現東口駅舎、駅舎内。券売機、窓口、エアコン完備の待合室があります。トイレはホーム側にあります。(2017.1撮影)

▲東口駅舎側の奥羽線ホーム。(2017.1撮影)

▲奥羽線と左沢線は約100メートル離れていて長い跨線橋でつながっています。
画面の右端が奥羽線ホーム、左端が左沢線ホーム。(2015.8撮影)
旧駅舎(東口)


▲旧東口駅舎。昭和31(1956)年10月改築。
新駅舎に改築のため平成28(2016)年7月に仮駅舎に移転しました。(2015.8撮影)

▲旧東口駅舎と駅前の小便小僧。(2015.8撮影)

▲旧東口駅舎。駅舎内。(2015.8撮影)

▲左沢線側にある西口駅舎。平成26(2014)年6月改築。外観は、残雪をたたえた月山、葉山などの山々をイメージしているそうです。(2015.8撮影)

▲西口駅舎。駅舎内。無人ですが券売機があります。(2015.8撮影)

▲ホームから見た西口駅舎と左沢線列車。(2015.8撮影)
旧駅舎(西口)

▲旧西口駅舎。昭和17(1942)年築。(2007.9撮影)
旧駅舎

▲昭和末期の旧東口駅舎。(1988.5撮影)

▲昭和末期の旧西口駅舎。(1988.5撮影)