▲東日本大震災の被害により不通となった気仙沼線をBRT(バス高速輸送システム)として平成24(2012)年8月20日に仮復旧させ誕生した駅です。
被災前の
南気仙沼駅の代替として設置されましたが、旧駅とは約800メートル離れた国道沿いにありました。
当初は、
南気仙沼(市立病院入口)という駅名でしたが、平成29(2017)年10月に気仙沼市立病院が移転したのに伴い、同年11月2日に
南気仙沼に改称されました。
上段は柳津方面、下段は気仙沼方面。信号を挟んだはす向かいにあり、結構離れていました。
(2017.12撮影)
令和2(2020)年3月14日、専用道の使用開始により、
震災前の駅があった場所に移転しました。