


渡 波 駅(宮城県石巻市)


▲現駅舎。令和5(2023)年3月改築の半円形状の駅舎。宮城県慶長使節船ミュージアムの最寄り駅であることから、かつてそこで展示されていた「サン・ファン・バウティスタ号」の復元船の見張台をモチーフにしているそうです。
(2023.4撮影・画像提供:ドラゴンレール大船渡線さま)

▲現駅舎。窓口はありませんが、券売機があります。
(2023.4撮影・画像提供:ドラゴンレール大船渡線さま)

▲現駅舎・待合室内。ベンチは解体された旧駅舎の部材を再利用しています。
(2023.4撮影・画像提供:ドラゴンレール大船渡線さま)


▲ホームは対向式。(2023.4撮影・画像提供:ドラゴンレール大船渡線さま)
旧駅舎


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旧駅舎。昭和14(1939)年10月開業時の駅舎。気取らないデザインで天井が高く、しっかりした造りで安心感があります。
東日本大震災では駅舎は浸水しましたが無事でした。
女川駅も同型の駅舎でしたが、こちらは津波で流失してしまいました。
(1999.8撮影)
老朽化による改築のため、令和4(2022)年9月に仮駅舎に移転しました。