


日 光 駅(栃木県日光市)


▲日光東照宮で有名な国際的観光都市である日光市の駅。
歴代天皇が利用された貴賓室を備えるりっぱな駅舎です。大正元(1912)年10月の改築。
車寄せの天井には東照宮にちなんだ「鳴き竜」が。この下で手をたたくとうまくいけば鳴くらしいです。
平成18(2006)年3月に今市市と合併し市名は「日光市」となりましたが、市役所は旧今市市の方に置かれたため日光市の代表駅ではなくなりました。
日光東照宮へはバス+徒歩で約20分。(2010.8撮影)

▲平成21(2009)年4月にレトロ化。
左:1階待合室
右:2階ホワイトルーム。旧1等専用待合室で現在はギャラリー、多目的室として使用されています。(2010.8撮影)

▲1階改札と窓口。(2010.8撮影)

▲ホーム側にある貴賓室。ときどき公開されます。(2010.8撮影)

▲ホームは2面2線ですが、駅舎に面した1番線が使用されることが多いです。(2010.8撮影)

▲レトロ化前の改札付近と1階待合室。(2007.12撮影)

▲このころは風格ある駅舎に似合った国鉄型駅名標がありました。(1996.5撮影)