▲明治22(1889)年1月開業、駅舎は大正2(1913)年改築。平成29(2017)年3月に笠間稲荷神社拝殿の「笠間朱色」を基調として玄関部が改装されています。笠間焼と笠間稲荷神社で知られる笠間市の駅で駅前に観光案内所があります。
笠間市の代表駅は以前はこの笠間駅でしたが、笠間市・友部町・岩間町が合併する際の協議で市名を「笠間市」、庁舎を友部町に置くことで意見がまとまり、平成18(2006)年3月の合併時に旧・友部町に市役所が置かれたため、現在は市の代表駅は常磐線の
友部駅になっています。
(2024.3撮影)