


山 下 駅(宮城県亘理郡山元町)


▲現駅舎。東日本大震災による大津波により旧駅が被害を受けたため、内陸に約1キロ移転し、平成28(2016)年12月に新駅舎で営業を再開しました。
高架下に1か所の出入口があります。駅前にスーパー、薬局、ベンチのある広場があります。山元町役場の最寄り駅です。(2017.1撮影)

▲現駅舎、海側。駅前には特になにもありません。(2017.1撮影)

▲駅舎内。券売機、窓口、待合室、トイレ、ホームに上がるエレベーター・階段があります。(2017.1撮影)


▲ホームは島式。(2017.1撮影)
旧駅舎

▲旧駅舎。昭和24(1949)年5月開業。駅舎はおそらく開業時のもの。
海岸までは1キロ以上あり、東日本大震災による駅舎の流失は免れましたが、津波が流入し駅舎は大きな被害を受けました。
駅舎はそのまま存置されていましたが、路線・駅の内陸移設が決まったこともあり、平成25(2013)年1月に解体されてしまいました。(1996.5撮影)