


浪 江 駅(福島県双葉郡浪江町)


▲震災前。昭和51(1976)年1月改築の鉄筋コンクリートの駅舎。駅舎内にKIOSKがありました。
海岸からは約5キロあり、東日本大震災による津波での駅舎の被害はありませんでしたが、原発事故により周辺の立ち入りが禁止されました。
平成25(2013)年4月に警戒区域が見直され立ち入りができるようになり、平成29(2017)年4月1日に運行が再開されました。(2003.1撮影)

▲駅舎内(震災後)。(2017.12撮影)


▲ホームは2面3線。訪問時は富岡−浪江間は震災被害によるバス代行が行われていて、この浪江駅ではホーム間に渡り通路を設けたり、使わない箇所には柵が設置されていました。(2017.12撮影、駅名標は2003.1撮影)