木 戸 駅(福島県双葉郡楢葉町)
▲現駅舎。開業は明治31(1898)年8月で、駅舎は昭和11(1936)年6月改築のものですが、耐震化工事により令和5(2023)年2月に減築されています。(2024.12撮影)
▲現駅舎・駅舎内。(2024.12撮影)
▲ホーム側から見た駅舎。(2024.12撮影)
▲ホームは対向式。対向ホームにある城は、昭和42(1967)年に当時の駅長が建立したもので「楢葉城」を模したものだそうです。痛みが激しかったのですが、平成28(2016)年10月に修復されました。(2024.12撮影)
リニューアル前
▲リニューアル前。
海岸までは約1キロあり、平成23(2011)年3月11日の東日本大震災による駅舎の被害はありませんでしたが、福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域に入っていたため、震災当日より営業休止となっていました。
復興に際し、駅舎や駅前周辺が整備され、平成26(2014)年6月1日に営業が再開されました。(2021.10撮影)
▲リニューアル前・駅舎内。(2021.10撮影)
▲ホーム側から見たリニューアル前駅舎。(2021.10撮影)
▲駅舎リニューアル前のホーム。(2021.10撮影)
震災前
▲震災前。(1999.8撮影)