白 河 駅(福島県白河市)
▲みちのくの入口、白河。大正10(1921)年建築の大きな木造駅舎です。
開業は明治20(1887)年7月で、大正9(1920)年10月に線路切り替えにより現在地に移転、現駅舎はそのときに建てられたものです。
待合所のスペースが広いです。訪問時はKIOSKがありましたが、その後撤退したようです。
駅前はきれいに整備されバスターミナルになっています。
駅舎とホームは離れていて通路でつながっていますが、その造りも一見の価値ありです。(2002.12撮影)
▲ホームは築堤上にあり、島式です。(2002.12撮影)
▲平成2年当時。駅そば店がありました。(1990.1撮影)