


湯 川 駅(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)


▲昭和10(1935)年7月開業、駅舎は昭和43(1968)年1月改築。海水浴場に隣接した駅。また、温泉にも近く、駅舎は観光駅といった雰囲気です。しかし無人化されてさびれています。
広い駅前広場の対面には商店と喫茶店があります。(2025.1撮影)


▲駅舎内。窓口はシャッターが降ろされ、ラッチも撤去されています。待合スペースは締め切りのできないオープンな造りです。
改札内にトイレがあり、ホームへは地下道でつながっています。(2025.1撮影)

▲ホーム側から見た駅舎。(2025.1撮影)


▲ホームは島式。開業時から現在の駅舎ができるまでは片面ホームでした。(2025.1撮影)

▲令和2年当時。ホームには立派な上家とベンチがありましたが、令和3(2021)年後半に解体撤去されました。(2020.12撮影)


▲平成14年当時。ラッチが残っていました。(2002.1撮影)