久 宝 寺 駅(大阪府八尾市)
▲現駅舎。竜華操車場が廃止となり、平成9(1997)年7月に離れていた上下線が統合され、駅舎も橋上駅舎としてひとつになりました。
こちらは南口で、広大な操車場跡地には道路や商業施設・マンションなどができ、駅舎とペデストリアンデッキで繋がっています。(2018.3撮影)
▲こちらは北口。駅前は狭いです。奈良方は小さなロータリーになっています。(2018.3撮影)
▲橋上にある改札・窓口。隣に売店あり。(2018.3撮影)
▲ホームは2面4線で、平成20(2008)年3月15日に
おおさか東線の分岐駅となりました。
(2018.3撮影)
▲周辺再開発中。遺跡調査。(2007.4撮影)
▲上下線統合まもないころ。このころ操車場跡にはまったくなにもありませんでした。(1997.9撮影)
旧駅舎
▲旧駅舎(北口)。竜華操車場をはさんでいるために上下線の駅舎は約200メートル離れていて2つの駅舎は地下道で結ばれていました。
久宝寺駅の開業は明治43(1910)年12月ですが、竜華操車場が開業し上下線が離れたのが昭和13(1938)年10月なので、この旧駅舎はそれ以後の建築だと思われます。(1989.6撮影)