出雲坂根駅（島根県仁多郡奥出雲町）

←八　川

三井野原→

▲現駅舎。平成22(2010)年4月改築の合築駅舎「奥出雲延命水の館」。
地元産の木材を用いて建築されており、集会所が併設されています。（2010.5撮影）

▲現駅舎。正面と待合室内部。待合スペースは造り付けの長椅子があるだけです。トイレが併設されています。（2010.5撮影）

▲ホームは対向式。跨線橋はなく、宍道方の端まで迂回しなければなりません。（2010.5撮影）

▲ホームから見た駅舎。遠くには奥出雲おろちループの一部である赤い「三井野原大橋」が見えます。（2010.5撮影）

▲出雲坂根駅の案内標。三段式スイッチバックや「延命の水」について記されています。
「延命の水」は駅舎の宍道寄りに源泉がありタヌキの置き物とひしゃくが置いてあります。
ちなみに宍道方約800メートルのところに車で直付けできる「延命の水」の水汲み場が設置されたため、
列車到着時以外でこの駅が混み合うことはなくなったようです（2010.5撮影）

▲旧駅舎。昭和12(1937)年12月開業時の駅舎でした。駅舎内では「延命の水」を汲むための空容器などを販売していました。
改築のため、平成21(2009)年10に、この駅舎は解体されました。（2001.9撮影）

▲平成6年当時。（1994.4撮影）