


備後落合駅(広島県庄原市)


▲昭和10(1935)年12月開業時の駅舎。山間の駅で乗降客も少ないですが、日本海につながる木次線の分岐駅として鉄道にとっては重要な駅。駅舎も大きく、かつては鉄道宿舎もありました。
駅舎はかなり窮屈な場所に建てられていて、駅前の道路はここで行き止まりになっています。駅前広場はほとんどありません。(2010.5撮影)

▲ホームは2面3線。写真は芸備線ホーム。(2010.5撮影)

▲駅舎に面した1番線が木次線のホームです。(2010.5撮影)

▲モルタル塗りになる前の駅舎。このころは駅員さんも大勢いました。旧所在地は比婆郡西城町。(1989.9撮影)