布 原 駅(岡山県新見市)
▲昭和11(1936)年10月信号場として開業。その後、客扱いを開始しましたが、国鉄時代は信号場であるために時刻表に載らない「幻の駅」的な存在でした。
民営化時に正駅に昇格し、時刻表にも載るようになりました。
伯備線の駅でありながら伯備線の列車は1本も旅客扱いしないという珍駅。芸備線直通の列車のみが旅客扱いをします。周辺は山深くかなり秘境めいています。(2010.6撮影)
▲駅前道路からみた駅。(2010.6撮影)
▲ホームは千鳥式の短い相対式。左は岡山方面、右は米子方面を見たところ。(2010.6撮影)
▲平成6年当時。(1994.4撮影)