川西池田駅(兵庫県川西市)
▲昭和55(1980)年9月改築の橋上駅舎。兵庫県の川西と大阪府の池田の地名を合体させた駅名。
明治26(1893)年12月に池田の玄関口として開業した名残りでこのような駅名になっています。
以前は川西市の代表駅でしたが現在は阪急の川西能勢口駅にその座を奪われています。
こちらは北口で駅前周辺はビルに囲まれています。
川西能勢口駅とは平成元(1989)年設置の長い陸橋で徒歩5〜6分で結ばれています。(2012.7撮影)
橋上化前は約300メートル福知山方に駅舎がありました。
昭和55(1980)年9月3日に現在地に移転し橋上化されています。
移転当初は駅前に能勢電鉄の川西国鉄前駅があり、約600メートル先の川西能勢口駅とを結んでいましたが、約1年後の昭和56(1981)年12月20日に廃止されました。
▲こちらは南口。北口とは打って変わって畑が目立ちます。(2012.7撮影)
▲改札とホーム。ホームは2面4線。(2012.7撮影)
リニューアル前
▲国鉄当時。ペデストリアンデッキはあれませんでした。(1985.4撮影)