駅舎訪問報告

多度津工場への引込線に乗車

赤字は初訪問  青字は改築・改装後初訪問 緑字は徒歩・私鉄・バス


2016
10/23(日)
岡山 740 − 822 備前田井 831 − 839 常山 914 − 926 茶屋町 929 − 1024 多度津 1030−(シャトル列車)−1048 多度津工場 (1110) −(引込線に沿って徒歩)− (1210) 多度津 1231 − 1308 国分 1338 − 1352 高松 1440 − 1532岡山


平成28(2016)年10月23日、多度津工場で行われた「きしゃぽっぽまつり」に行ってきました。
といっても、イベントに興味があったわけではありません。
多度津駅から多度津工場へのシャトル列車に乗りたかったからなのです。 普段乗れない路線に乗れて、普段降りられない場所で列車から降りられる。正式な駅ではないにしろ、駅ファンにとっては、見逃すことはできません。

 

10時24分に多度津駅に到着。すでに1番ホームには10時30分発の多度津工場行きシャトル列車が待機し、たくさんの人が乗り込んでほぼ満員です。

 

ホームの係員さんに「誰でも乗れるのですか?」と聞くと、「この駅までのきっぷか、多度津駅の入場券があれば乗れる」とのこと。
持っていた「岡山・香川休日おでかけパス」を見せると、このきっぷでOKということなのでシャトル列車に乗り込みます。

10時30分になり、列車はゆっくりと発車。
ところがなんと多度津工場とは逆方向に動き出したのです。
しばらく観音寺方に進んで停車。なるほど、引込線を走るので転線する必要があるんだな。
そして、今度こそ多度津工場に向けて発車。
しばらくして予讃線から分かれて左にカーブ。引込線を歩くようなスピードでゆっくりと進みます。

20分ほどかけてようやく多度津工場に到着。

当然、ホームはないのでタラップでの乗降です。

多度津工場に停車中のシャトル列車。

これでもう目的は達成しましたが、せっかくなので展示物を見てまわることにします。



やっぱり、 車両より線路のほうが気になります。






30分ほど見学して、正門から多度津工場を後にします。

あとは、引込線に沿って多度津駅に向かいます。

前方が多度津工場構内。


多度津工場へ向かうシャトル列車。


踏切はあちこちにありますが、滅多に列車が通らないため、ほとんどの場所で遮断機はありません。


予讃線との分岐部。列車が走っているのが予讃線。手前のカープしている線路が多度津工場への引込線。

1時間ほどかけて多度津駅に到着。 このあと、高松に寄って、うどんを食べてから岡山に戻りました。



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