写真記録 日本の駅

昭和47年10月14日刊行の「日本の駅」の復刻本。
当時の国鉄のほとんどの有人駅の駅舎の写真が掲載されています。今は近代駅な駅舎が当時はボロボロの木造駅舎だった・・・などと驚くものも多数。
各駅の開設年月日・改築年月日・職場の標語などが記され、資料としてたいへん重宝します。駅舎ファン必携の一冊。

日本の駅舎

日本全国のいわゆる「名駅舎」を集めた一冊。建築年はもちろんのこと、建築様式や歴史背景なども解説しており、この本を読めば駅舎が好きになること間違いなし。
初版発行が1994年ですでに失われた駅舎も多いが、それだけに手に入れておきたい一冊です。

駅舎再発見

上記本の続編といった感じの本です。上記の特徴に加え、「大都市の駅舎の変遷」として札幌駅・仙台駅・大阪駅など大きな駅の駅舎の変遷が掲載されており、たいへん参考になります。また海外の日本駅舎や復元・保存駅舎など上記本がさらにパワーアップした内容になっています。

長野県鉄道全駅〔増補改訂版〕

長野県にある鉄道のすべての駅舎を掲載しています。写真はすべてカラーで駅舎の魅力がより引き出されています。 また信号場、旧駅舎、廃止駅も掲載。埋原野菜駅、フォトデッキ駅などという幻の駅も。駅舎研究には欠かせない一冊です。