北軽井沢駅(草軽電鉄)(群馬県吾妻郡長野原町)
▲北軽井沢(きたかるいざわ)駅は、新軽井沢ー草津温泉間を走っていた草軽電気鉄道の駅です。
大正7(1918)年6月に「地蔵川駅」として開業。開業初年は夏のみの臨時駅でしたが、翌年9月に常設駅になっています。
昭和2(1927)年に「北軽井沢駅」に改称、同時に現在の駅舎に改築されました。
台風など数度の災害が重なり、昭和35(1960)年4月に路線と共に廃止されました。(2011.11撮影)
▲平成18(2006)年11月に国の登録有形文化財の指定を受けています。(2011.11撮影)
▲正面遠望。(2011.11撮影)
▲右斜め前。屋根の形は善光寺を模したといわれています。(2011.11撮影)
▲右側面。(2011.11撮影)
▲ホーム側。(2011.11撮影)
▲ホーム側。(2011.11撮影)
▲ホーム側接近。(2011.11撮影)
▲改札。(2011.11撮影)
▲駅舎に掲げられている駅名標。(2011.11撮影)
▲ホーム側。(2011.11撮影)
▲欄間には、駅舎を寄贈した法政大学の「H」が刻まれています。(2011.11撮影)
▲平成22(2010)年7月に「カブトムシ」と呼ばれた電気機関車「デキ十二形」の実物大模型(木製)が展示されました。(2011.11撮影)
▲駅名標。(2011.11撮影)
▲隣接する「北軽井沢ふるさと館」にも北軽井沢駅に関する資料が展示されています。(2011.9撮影)
軽井沢駅前から草津温泉行きバスで約40分「北軽井沢」バス停下車すぐ。