神居古潭駅跡 (函館線旧線)(北海道旭川市)
神居古潭(かむいこたん)駅は函館線の
納内−
伊納間の旧線にあった駅です。
付近はカーブが連続しスピードが出せなかったため、納内−伊納間にトンネルを掘り、昭和44(1969)年9月に新線に切り替えられ、神居古潭は廃止になりました。
現在の駅舎は明治43(1910)年に建設された旧駅舎を平成元(1989)年に復元したものです。
旭川バスターミナルから芦別行または深川市立病院前行で約30分「夢殿観音前」もしくは「神居古潭」下車、徒歩約10分。
旭川駅のバスのりばは場所がいくつもあり複雑なので要注意。本数は平日でおよそ1時間に1本、休日で1〜2時間に1本です。
本数は減りますが、深川駅、納内駅、芦別駅からもバスの便があります。
▲バスを降りて川沿いに歩くこと約10分、白く塗られた「神居大橋」に着きます。
カムイコタンについての
案内板もあります。
(2011.5撮影)
▲「神居大橋」を渡ると神居古潭駅があります。(2011.5撮影)
▲駅前と駅舎内にある
説明板。(内容はどちらも同じ)
(2011.5撮影)
▲ホーム(対向式)とホーム上にある駅名標、名所案内、
案内板。
(2011.5撮影)
▲
SL3両が展示されています。
(2011.5撮影)
▲旧線跡はサイクリングコースになっていてトンネルなどもあり、自転車で訪問するのも楽しそうです。(2011.5撮影)