旧 室 蘭 駅(北海道室蘭市)
旧駅舎
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旧駅舎。明治31(1898)年の建築。すばらしい風貌の駅舎でしたが、平成9(1997)年10月1日に
新駅に移転して駅としての役目を終えました。この
旧駅舎は保存されることが決まり、平成11(1999)年7月に国の登録有形文化財に登録されました。現在は観光案内所として使用され、内部は資料館として整備され解放されています。
(2018.9撮影)
▲旧駅舎。側面・背面。当時のホームは駅舎より約150メートル母恋寄りにありました。駅裏には貨物ヤードがひろがり、約1.4キロ先の西室蘭貨物駅まで線路が続いていました。(2018.9撮影)
▲駅舎内。室蘭に関する資料が展示されています。(2018.9撮影)
▲現役当時の旧駅舎。(1985.9撮影)
▲現役当時の旧駅舎。旧駅時代は本屋とホームはかなり離れており、その間は写真のような屋根付きの通路でつながっていました。(1986.12撮影)
▲役目を終えて2年後の旧駅舎。(1999.5撮影)